月次アーカイブ: 3月 2016

性行為への抵抗が緩くなっている現代ゆえの問題として、性器ヘルペスへの感染患者の増加が挙げられます。特に25~30歳以内の女性の感染情報が多くなっており、そして発症者人口のピークとなっています。
こうした感染情報が多いということは性器ヘルペスに対するガードの緩さ、そして正しい知識を持っていないゆえの現状ですが、性器ヘルペスは再発を繰り返す厄介な存在であることをよく理解しておくことが大切です。そして適切な治療をすることで症状が軽い内に抑えることができます。
性器ヘルペスの症状が出た場合には抗ウィルス薬のバルトレックスによって対策を行うことが可能ですが、根本原因になっているDNAポリメラーゼの複製を阻害する為の役割があります。要はウィルスの増加を抑制する為の薬であり、バルトレックスを服用することで治療することができます。
しかしながらバルトレックスは完全にヘルペスを完治する為のくすりではありません。ヘルペスウィルスは神経細胞に潜伏してしまうという特徴があり、潜伏しているウィルスを完全に退治することはできないのです。それゆえに再発リスクがありますし、感染情報が増加している現実と共に治らない病気であることを理解しなければいけません。よって安易な性行為には注意が必要ですし、性器ヘルペスの場合はコンドームでガードするなどしても効果はないのです。その為、ヘルペスを発症させている人との性行為は基本的に避ける必要があり、また、自らが発症している際には性行為をしないということも大切です。因みに意図的にヘルペスをうつすような行為は傷害罪にも問われてしまいますので、ヘルペスに対する知識をしっかりと持っておく必要があります。